自分でおいしいコーヒーを淹れる

自分でおいしいコーヒーを淹れる

忙しい12月、おいしいコーヒーで一息つきませんか?

というわけで、どうしようもなくコーヒーが飲みたくなったときどうしていますか? ダンナに命令? ママに泣きつく? 泣きつく相手がいないので自力で淹れる?

泣きつく相手がいない方と、自分で淹れてみようかなっていう方に、おいしいコーヒーで贅沢な時間を過ごすための情報をお届けしましょう。特にコーヒー初心者の方、楽しんでくださいね。


BALMUDA社のコーヒーメーカー(59,400円もする高級コーヒーメーカー)を使っているので、自分で淹れる方法なんかに興味はないという方もいらっしゃるかと思いますが、お湯を自らの手で注ぐハンドドリップ(withペーパーフィルター)で淹れてるという方が結構多いのでは? 器具も安いしペーパーだと後処理も楽だしね。一見手軽なハンドドリップですが、実は熟練の技術が必要な方法だって知ってました?

ハンドドリップで淹れるときに必要なもの

 ■ドリッパー(コーヒーを淹れる本体)
 ■フィルター
 (ペーパーが一般的だが、様々な種類がある)
 ■ポット
 (注ぎ口が細い専用のポットがあると便利)
 ■温度計(あると便利.お湯の温度を測る)


 ドリッパー 

代表的なものは2種類、円錐型と台形円錐型。
円錐型=スーっとお湯が通るのでスッキリした味わいになりやすい。
台形円錐型=お湯が通るまでの時間が長いので、深い味わいになりやすい。
上記以外にも様々な種類がある。素材も、プラスティック、陶器、ステンレス、竹等がある。ビギナーなら、安価で扱いが簡単、淹れやすいプラスティックの台形円錐型がおすすめ。

 

 フィルター

 一回ごとに使い捨てのペーパーフィルターが一般的、洗って繰り返し使える金属や布製(ネル)のフィルターも。
ペーパーフィルター
■ドリッパーに合わせた形状とサイズを選ぶこと。淹れたときにコーヒー豆に含まれる油脂分(コーヒーオイル)がフィルターに吸着し、すっきりした味わいになりやすい。
ステンレスフィルター
■ドリッパー一体になってるものが多い。繰り返し使えるが、目詰まりを起こさぬよう丁寧に洗いたい。コーヒー豆の成分がダイレクトに出るため、豆の特徴が出やすい。コーヒーオイルの風味も味わえる。また、ペーパーフィルターより穴が大きいので、微粉末が出やすい。
布(ネル)フィルター
■繰り返し使え経済的。乾いた状態でドリッパーにセットするとお湯の通りがスムースすぎて淡白な味わいなることも。セットしたら一度湯通ししてから使いたい。布(ネル)はフィルタータイプよりネルドリップ用の布(ネル)ドリッパーが主流。ハンドル(持ち手)がついて単体でコーヒーが淹れられる、ドリッパーになっているものが主流。洗浄も意外と楽。


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 ポット

ドリップ専用のポットを用意したい。口が細く、ずっと同じ量のお湯が出せるものがよい。

 

 温度計

抽出温度はとても重要なので、できれば用意したい。クリップ付きでポットに取り付けられるものが便利。一般的には85度~90度程度のお湯を、フィルターや豆によって使い分ける。沸かしたての100度の熱湯での抽出はやめよう、雑味や渋みが強調され、コーヒーのうま味の部分が壊されるのでやってはいけない


簡単においしく淹れるなら「プレス式」がいいかもですよ。
次回はコーヒーと健康の関係を少し詳しくみて行きましょう。

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お試しくださいコーヒー―の新方式
 
(コーヒー豆を)入れる、 (お湯を)注ぐ、 (空気で)プッシュ、
おいしいコーヒーのできあがり「PALMPRESS」

 

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